しなやかな暮らしを紡ぐ
graft(グラフトロゴ)

目指すものづくり

お施主様はチームの一員です。
設計から現場まで、職人と設計者とともに
ものづくりのプロセスを共有します。

プロセスを共有していくと、
チームメイトの性格やクセが見えてきます。
職人と設計者の顔も心も掴んでいきます。

チームメイトのことがわかってくると、
お互いの良さをどう活かそうかと考え出します。
この時点でチームとしては成熟してきます。

引き渡しとともに、このチームは解散です。
ただ、これまでのお互いの苦労が見えている分、
寂しさ以上に「ありがとう」が湧き出てきます。

そんな仕事を、グラフトも職人たちもしたいと
願っています。きっとそれは、お施主様も同じ。
職業人として生活者として目指したいところです。

感謝し合えることは、暮らしの大切な潤いです。
その潤いこそ、余白であるし、共有できること。
潤いという接点が、今と未来をつなぎます。